- 洋次郎
仁神術とは その五
みなさま、こんにちわ。
癒し処さんきち洋次郎でございます。
またもや、更新をせずに2ヶ月経ってしまいました。申し訳ありません。
一気に寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか?
さて、指握りのつづき。
前回は人差し指握りについてお話しさせていただきました。
今回は5本の指について簡単な説明をさせていただきます。
親指 Worry
脾臓、胃臓、心配、悩み、考え事、クヨクヨ、
人差し指 Fear
腎臓、膀胱、恐怖
中指 Anger
肝臓、胆嚢、怒り、イライラ
薬指 Grief
肺、大腸、悲しみ、寂しさ
小指 Pretense, trying-to
心臓、小腸、人、環境や人に合わせすぎ、自己のなさ
これらがそれぞれの指の意味することです。
仁神術の教えでは、
すべてはの滞りは意識と手の指、足の指で整えることができる、と伝えられております。
あたくしの経験からは、それを理解できません。しかし、指を握ることによって確実に何かが動き、流れ出し、そしてそれと同時に心の持ちようが変わり、取り巻く環境、人々が変わり、世界が変わることを毎日のように経験しております。
どの指を握るべきか、
あたくしは人差し指は裏切らないと考えておりますが、人によっては他の指を握った方がより効果的だとも考えております。
握るべき指は握った瞬間に心地よさ、もしくは心地悪さを感じます。
つまり、体の何かしらの反応を感じることが大切です。
また、自分の感情の傾向を指針として握るのも一つです。
さらに、冷えやすい指、なにかのおりに痺れてしまう指も体からのサインです。
初めのうちは何も感じないかもしれませんが、次第に何かしら感じ出します。
そこにいくまでが忍耐です。
指を握ることの凄さ、ぜひご自身で実験してください。
深呼吸、もしくはヨガの呼吸をしながらするとより効果を感じます。
お楽しみに!
次回は手のひらについて。